前向きに
仕事ができる
環境を目指して

Iさん 看護師 6年目/介護長 花水木に入職して6年半になります。最初は認知棟で働いていましたが、一般棟に配属になり、今は4Fフロアの介護長をしています。看護師の業務に加えて、他職種との連携や職員の管理などを行なっています。

管理職として目指している環境づくり

風通しのいい職場を目指しています。せっかく働くなら楽しく働きたいんです。職員のやりがいとモチベーションを保って前向きに仕事ができるように、思ったことはなんでも言える環境にしたいと思っています。
なのでチームワークは大切にしています。花水木は経験年数が広く、新卒から入って働いている人もいるし、施設が開設したときからいる人もいるんです。
そういった、いろんな考え方やそれぞれの個性を認めて、同じ目標に向かうチームであることを大事だと考えています。

花水木でもとめられること

病院とは違う看護師の責任や役割があります。とくに夜勤は医師が常駐していないので代わって判断する場面も多く、介護士の人からも頼りにされる立場です。

ですが看護師と一言にいっても、得意なことは異なりますし、当然わからないこともあると思います。そういうときに、自己判断せずにみんなに「この人こうなんだけど、どうおもう?」など聞けること。
医療のことは看護師だけど、それ以外のことは介護士でもいい。そういった判断が求められます。自分で迷ったときに相談できるような関係にできたらいいですね。
異なる職種の人を尊敬することも大事です。なんでも言えるような関係でいたいですし、そういう人に花水木に入って欲しいと思っています。

やりがい

ここには100歳を超える方が普通にいます。この人がどういう風に生活してきたのか、仕事はどんな風に勤めていて、家族がいて、ご家族はこういう方々で。花水木はそういった、利用者さんの生活を知るんです。本当に最期を見届けているなと感じます。そこがこの仕事のすごいところだと感じています。

仕事で大切にしていること

施設は利用者さんにとっては生活の場です。ご本人もご家族も心配事を抱えながら生活している方がほとんどだから、ここに来て少しでも安心してすごせる環境が提供できたらいいなと思っています。
また、変化をいかに早く見つけるかが大切だと考えています。
普段からご家族の方と気軽にコミュニケーションを取ることで情報の共有も早く、信頼していただけますし、どのように家族や本人が望んでいるのかを聞いて、場合によっては病院と連携することも大切です。

新しく入る方へのメッセージ

私はそれぞれのスタッフの持ち味や性格を大事にしたいと思っています。人それぞれの個性を認めた上で、一緒に働いていきたいです。
そして入職していただける方がいたら、せっかくの出会いなので大切にしたいと思っています。せっかく花水木に入ったんだから、仕事が面白いな、と思ってもらえたら嬉しいです。そんな環境づくりをしていきたいと思っています。

迷っている方はぜひ見学にきてもらいたいですね。

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